Biography

大城敦博プロフィール


大城敦博
(おおしろあつひろ)

国内初のヴァイパー(専門的)奏者
琉球ヴァイオリン創始者
ループアーティストの先駆者の一人

唄三線の盛んな沖縄の那覇に生まれ育つ。
幼少の頃から器楽(声ではなく楽器による音楽)に興味を持ち、琉球民謡も器楽で聴きたいと思っていた。
ところが琉球には器楽がほとんど無いことを知る。

クラシック、ポップス、ロック、ケルティック、ブルーグラス、ジャズなどの様々な音楽経験を経て、イタリア生まれのヴァイオリンが、アイルランド、ロシア、ブルガリア、アラブ、インドなど様々な国々の民族楽器として使われていることを知り、琉球の民俗ヴァイオリン音楽を思い描き、約20年をかけて琉球ヴァイオリン=琉球民謡器楽を創り出した(1993年~)。

バンド演奏のために始めたエレクトリック・ヴァイオリン研究の経験を活かし、ヴァイパー(アメリカ Wood Violins社製)にオリジナル改造を施し、
独自の音色とエレクトリックヴァイオリンの常識を覆す表現力を得て、国内における6弦ヴァイパーの草分け奏者となった。

改造ヴァイパーの美しい音色と広い音域を活かした
あらゆる音楽ジャンルにおける「ヴァイパーの可能性の追究」
ふるさと沖縄の器楽「琉球ヴァイオリン」
型破りな「ループ奏法」
は全国各地のみならず海外でも好評を得ている。

イベントやパーティ、人権講演会、学校の文化鑑賞授業などの演奏、レストラン、カフェでの定期ライヴ、他バンドへの参加、沖縄、京都のラジオ出演など多数。
2016年世界ウチナーンチュ大会OKINAWA LATINA出演。
ヴァイオリン上達のカギは骨格にあるという考えから、独自の肩当てを開発して特許を取得(第4795901号)。

京都府南丹市園部町在住。

参考:ヴァイパー奏者の覚書

Oshiro, Atsuhiro

(Violin/ Viper performer)

Born and raised in Naha, Okinawa and through the influence and experience of Classic, Pops, Rock, Irish, Bluegrass, and Jazz music, he created his own style of “Ryukyuish Violin.”

As a soloist and stage performer, he has collaborated with such bands as “Muse (Celtic),” “Hot Rod Chocolate,” “Bottoms Up (Bluegrass),” “Sithean mu Baroc (Baroque),” “Rosa Con Torero (Country Rock),” and performed as a guest artist with many others.He has played at business events, wedding parties, school concerts, and continues to perform regularly at restaurants and Irish Pubs.

As an interesting self discovery, he found a key for improvement on the violin which had to do with how the instrument fits to the performer’s body frame. He designed an original shoulder rest which he obtained a patent for (patent # 4795901).